ノバルティスの研究施設

ノバルティスファーマをご存知でしょうか。スイスのバーゼルを本拠とする企業ですから知らないという方のほうが圧倒的かもしれませんが、実は日本にもノバルティスの日本法人は存在します。どんな事業を行っている会社なの?と思った方が大半だと思いますが、ノバルティスは新薬の開発や製造、販売などを行う製薬企業です。スイスだけでなくアメリカやシンガポール、中国にも拠点となる研究施設を構えていますし、世界規模でのビジネスを行っている企業です。さまざまな分野における創薬研究を続けている企業としても知られていますし、消化器疾患や呼吸器疾患、免疫疾患、ゲノム創薬などにも関わっています。世界中に4000人を超える社員がいますし、企業としての規模もワールドワイドと言えるでしょう。

ノバルティスがもっとも重視しているのは患者さんに良い結果をもたらす医薬品を開発するということです。それがもっとも重要なことだと考えていますし、効果の低い薬をいくら生み出してもそれはまったく意味のないことだと考えています。患者さんにより良い結果をもたらすために科学的根拠に基づいたイノベーションを推進していますし、これからもヘルスケアの分野をリードし続けたいとも考えています。イノベーションを推進することは画期的な治療法を提供するうえで絶対に必要だとノバルティスでは考えていますし、その考えに基づいてイノベーションを推進し続けています。また、医療分野において多大な投資を行ってきたのも事実で、そのおかげで研究開発が進んだの事実でしょう。

世界各地に研究機関を設置しているノバルティスですが、アメリカのケンブリッジにある本部は創薬を目的とした研究部門として統括しています。ノバルティスバイオメディカル研究所ではさまざまな研究を行っていますし、これまでにもたくさんの医薬品を生み出してきました。新規化合物を効率的に製品化することを目指しており、さまざまな試験も実施されています。また、ノバルティス熱帯病研究所ではその名の通り熱帯病に関するあらゆる研究が行われています。シンガポールにあるこちらの研究所ではデング熱や薬剤耐性結核などをはじめ今まであまり顧みられることのなかった疾患にフォーカスしていることが特徴と言えるでしょう。生物医学的な応用研究にも積極的に取り組んでいますし、毎日大勢の研究者が新薬の開発に勤しんでいます。ほかにも世界各地にノバルティスの研究施設はあります。